いよいよアニメ『怪獣8号』の第2期が、2025年7月19日から放送スタートです!
第1期のラストでは、主人公カフカの正体が防衛隊にバレてしまうという衝撃展開が描かれ、物語は一気にシリアスな方向へと加速しましたよね。あのラストで終わってしまって、続きが気になって仕方なかった…という方も多いのではないでしょうか。
では、この第2期ではいったいどこから物語が再開されて、原作漫画のどのあたりまでが描かれることになるのでしょう?
今回は、『怪獣8号』第2期のスタート地点と予想されるアニメの構成範囲を、原作漫画と照らし合わせながら、わかりやすく解説していきます。原作ファンの方も、アニメから入った方も、第2期をもっと楽しむための参考になればうれしいです。
- アニメ『怪獣8号』第2期が原作のどこから始まるか
- 第2期で描かれる原作の範囲と注目エピソード
- アニメと原作の対応関係や読み始めのおすすめ巻
怪獣8号 第2期は原作の第39話からスタート
『怪獣8号』の第2期は、原作コミックス第5巻・第39話から物語が動き出します。
第1期では、ついに主人公・カフカが“怪獣8号”であることを公にし、自らの正体を明かすという重大な局面を迎えましたよね。しかも、防衛隊に残って人類のために戦うと強い覚悟を語ったあの名シーン──まさに物語のターニングポイントでした。
そして第2期は、その続き。つまり、物語が新たな局面へ突入していく章となります。敵の脅威が増す中で、カフカがどう扱われるのか。そして、周囲の人たちはどう動くのか? 注目すべき展開が次々と登場してくるんです。
ちなみに、第1期の最終話は原作でいうと第5巻・第38話の終盤。そこから自然に繋がるかたちで、第2期は第39話からのスタートになると見て間違いなさそうです。
この第39話では、防衛隊の幹部たちが「さて、このカフカをどうしようか…」と判断を下すための会議を開きます。その場に登場するのが、四ノ宮キコルの父であり、防衛隊長官の四ノ宮功。この人がもう、インパクト抜群で……。見た目も発言も存在感もとにかく強い!
彼の登場によって、防衛隊内のパワーバランスや今後の方針が一気に動き出し、人間側のドラマと怪獣勢力の本格衝突がじわじわと立ち上がっていくんです。
まさに第2期の幕開けにふさわしい、“次の戦い”の土台がしっかり描かれる重要なパートとなっています。
第1期のラストはカフカの「決意の名シーン」
改めて振り返ると、第1期のラストはやっぱり強烈でしたよね。防衛隊の面々や国民に正体がバレてしまったカフカが、それでもなお「俺は人類を守りたい」と語るあの場面。
自分が“怪獣8号”であると自覚しながらも、それでも人として、そして防衛隊員として戦い続けるという、彼のぶれない想いに胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。
あの名セリフ──「俺は防衛隊員だ!」という叫びは、もはやシリーズを象徴する名言のひとつ。キャラの内面が一気に浮き彫りになる、非常に印象的な瞬間です。
物語的にも、ちょうど一区切りがついたところで、次なるフェーズを予感させるような“ちょうどいいところ”で終わっていたんですよね。
だからこそ、「早く続きが観たい!」という声があちこちから上がったのも納得。第2期では、そんなカフカが再び戦場に立てるのか? その行方に注目が集まっています。
原作を読むなら“第39話”からがちょうどいい!
「アニメ第2期に向けて原作を読み始めようかな」と思っている方、今がちょうどいいタイミングですよ!
第5巻・第39話から読み始めれば、アニメ第1期の続きからぴったり入れます。
この回では、防衛隊内でのカフカの処遇が正式に検討されるなど、いわば“人間ドラマ編”とも言えるパートが始まります。
さらに、新キャラ・四ノ宮功の活躍も本格化。戦闘だけじゃなく、組織内の政治的な駆け引きや心理戦も織り交ぜた展開で、物語のスケールがグッと広がっていきます。
アニメ派の方も、第2期のストーリー展開を一足先に知っておくと、より深く楽しめるはずです。
ちなみに、アニメだと心理描写やモノローグがカットされることもあります。そういった内面の揺れや葛藤が、原作では丁寧に描かれているので、じっくり読み込むことで理解が深まりますよ。
つまり──
第2期のスタートが待ちきれない方こそ、今すぐ39話からの原作チェックが吉!
カフカの運命と、次なる怪獣とのバトル。その“序章”を先取りで味わうチャンスです。
第2期は原作のどこまでが描かれる?
『怪獣8号』アニメ第2期では、原作のどこまでが描かれるのか――現時点では公式から明確な発表は出ていません。
とはいえ、アニメニュースサイトや考察ファンたちの間では、だいたい第9巻の終盤、あるいは第10巻あたりまでがひと区切りになるんじゃないかという予想が広がっています。
その根拠としてよく挙げられるのが、“怪獣10号との大激突”という大きな山場がちょうどこのあたりにあるという点なんです。
第6巻以降になると、新たなキーパーソンである司令官・鳴海弦が登場してきて、防衛隊全体の動きが一気にダイナミックになります。
組織全体で未知の怪獣に立ち向かう“総力戦”の流れが強まっていき、物語全体にぐっと緊張感が増してくるんですよね。
物語の盛り上がりや流れを考えると、「ここまでをアニメで描くのが一番自然だよね」というのが、ファンの間での共通認識になっています。
しかも、第10巻の終盤では、ちょっとドラマチックでエモーショナルな展開も用意されていて、アニメ2期のラストを飾るにふさわしい“一区切り”の雰囲気があるんです。
アニメは1クール(約12話)が基本ですし、原作でいうと5巻39話〜10巻までの約30話弱を収める構成は、ちょうどいいボリューム感。
こうした点から見ても、「第2期は10巻まで進む」という説は、かなり説得力がありますよね。
原作6巻〜10巻あたりまでが最有力候補
原作の中で「ここまでをアニメ第2期で描くとちょうどいい」と言われているのが、コミックス第6巻〜9巻、または10巻あたりまでのパートです。
この予想はファンサイトやアニメ系メディアでもかなり多く挙がっていて、ストーリーの山場や切れ目のよさを考えると納得の範囲。
この辺りから、物語のテンションもぐぐっと上がっていくんですよ。
とくに見どころなのが、第6巻以降に登場する第1部隊の隊長・鳴海弦の存在。
口は悪いけどメチャクチャ強くて頼れる、そんな彼の活躍が見どころ満載。そして新装備やチームの連携描写も増えてきて、戦闘シーンがどんどん熱くなっていきます。
その中でもやっぱり外せないのが、怪獣10号との激闘です。
これまでの敵とはケタ違いの強さを持つ怪獣10号を相手に、防衛隊が一致団結して全力で挑むバトルは、まさにアニメ2期のクライマックスにふさわしい展開。
そして、このバトルを通して描かれるのが、カフカや仲間たちの「内面の成長」。
それぞれの迷いや葛藤、そして戦う理由が描かれていく中で、キャラクターたちの“人間味”がより際立ってくるんです。
この構成なら、アニメとしてもしっかり“完結感”が出せそうで、ファンからの支持も厚いわけですね。
怪獣10号との総力戦がアニメ第2期の山場に!
第2期の中でも最大の盛り上がりになると予想されているのが、怪獣10号との壮絶な総力戦です。
原作でも屈指の激アツバトルで、アニメでどう映像化されるのか、今からワクワクしている人も多いのでは?
怪獣10号は、これまでの敵と違ってただのパワー型じゃなく、高い知性と戦略性を持った“ラスボス感”のある存在です。
そんな強敵に立ち向かうのが、防衛隊第1部隊を中心とした“全戦力投入”の展開。
特に見応えがあるのは、鳴海弦の圧倒的な戦闘センスや、保科宗四郎との絶妙なコンビネーション。
そこに市川レノや四ノ宮キコルといった若手組の覚醒シーンも加わって、“全キャラに見せ場あり”の理想的な総力戦になっています。
そして忘れちゃいけないのが、主人公・カフカ自身の葛藤。
「自分は怪獣でありながら、それでも人間として戦いたい」という思いと向き合う場面は、ただのアクションではなく、しっかりと胸に響く“人間ドラマ”の側面を持っています。
仲間との絆、防衛隊としての誇り、そして“自分は何者か”という問い――
バトルと心理劇が絶妙に絡み合うこの怪獣10号編は、アニメ2期を語るうえで絶対に外せない山場と言って間違いなしです!
アニメと原作の対応表でストーリーを把握しよう
「アニメの続きが気になるけど、原作のどこから読めばいいの?」という方、多いと思います。
そんなときに便利なのが、アニメと原作の巻数対応表。どの話がどの巻にあたるのかがわかれば、原作を効率よく楽しめますし、アニメとの違いを比較しながら味わうこともできます。
ここでは『怪獣8号』の第1期と第2期の対応巻数をわかりやすく整理してみました。
アニメ期 | 対応する原作巻数 | 主なストーリー内容 |
第1期 | 1巻~5巻(第38話まで) | カフカの怪獣化/防衛隊入隊/怪獣9号との初戦 |
第2期 | 5巻第39話~9巻または10巻 | 鳴海弦の登場/怪獣10号との激戦/防衛隊の総力戦 |
第1期では、カフカが自分の力と向き合いながら仲間と絆を深めていく姿が中心に描かれていました。
そして第2期では、スケールが一気に拡大。敵の強さも段違いになり、防衛隊が総力を挙げて立ち向かう激戦が物語の軸になっていきます。
アニメでハマった方も、原作で細かい心理描写や伏線を追ってみると、より深く物語を楽しめるはずですよ。
第1期:原作1巻〜5巻をじっくりアニメ化
アニメ『怪獣8号』第1期は、原作の1巻から5巻・第38話までをじっくりと描いていました。
このパートでは、主人公カフカが“怪獣8号”へと変貌し、人間としての良心と怪獣としての力の間で葛藤しながら防衛隊を目指す姿が大きな見どころになっています。
入隊試験や新たな仲間との出会い、そして初任務での実戦など、テンポよく描かれる中にも、カフカの成長と決意がしっかりと刻まれているのが印象的でした。
最初は清掃員だった彼が、怪獣の力を得ながらも「人として誰かを守る」という信念を貫いていく展開は、多くの視聴者の心をつかみましたよね。
終盤では怪獣9号という新たな脅威も登場し、物語は一気にシリアスモードへ。
映像では、戦闘シーンのド迫力や表情の細かい描写、音楽との相乗効果で、原作以上に“引き込まれる演出”が光っていました。
この第1期の積み重ねがあるからこそ、第2期がさらに面白く感じられる構造になっているんです。
第2期:原作5巻39話〜10巻が濃厚な展開に
そしてアニメ第2期。原作でいうと、5巻の第39話からスタートして、9巻または10巻あたりまでが描かれると予想されています。
この範囲は、物語のテンポや構成のバランスから見ても、アニメ1クール(約12話)の尺にぴったり収まりそうなボリュームなんです。
ここからは、カフカの存在がより重く、深く問われていきます。「人間と怪獣のはざまで、彼はどう生きるのか?」というテーマが、より色濃く描かれていきます。
また、敵もどんどんレベルアップ。とくに怪獣10号の登場で、防衛隊が組織として“本気の総力戦”に突入していく流れが、熱すぎる展開です。
カフカだけでなく、鳴海弦・保科宗四郎・キコル・レノらメンバーたちの活躍や心理描写もどんどん厚くなっていき、キャラクター重視のファンにもたまらない構成になってきます。
第10巻あたりで一旦のクライマックスを迎え、次なるステージへの予兆が描かれることからも、アニメ第2期のラストとしてふさわしい終着点として期待されています。
アニメでの映像演出がどう盛り上げてくるのか――その楽しみも含めて、ぜひ原作と合わせてチェックしてみてくださいね。
怪獣8号 第2期を先取りしたい人はここから原作を読もう
「第2期が始まるのを待ってる間に、ちょっと原作を先に読んでおきたいな…」と思っている方、多いのでは?
そんな方にぴったりなのが、原作コミックス第5巻・第39話からの読み進めです。
ここからがちょうど、第1期のラストに続く内容であり、第2期のスタートとドンピシャに重なるパートになっています。
アニメでは描ききれない細かな心理描写やセリフのニュアンスをじっくり味わえるのが、原作の醍醐味なんですよね。
とくに注目したいのが、防衛隊上層部がカフカの存在をどう扱うか悩むシーンや、鳴海弦が初登場する場面。緊張感たっぷりで、読み応えバッチリです。
さらに、怪獣10号とのバトルでは、原作ならではの大胆なコマ割りやスピード感ある演出が炸裂。アニメ化される前に、その迫力を体感しておくのも一つの楽しみ方です。
アニメをより深く楽しむためにも、先に原作を読んでおくのはかなりおすすめ。
まだ5巻までしか読んでいないという方は、まずは第39話から再スタートしてみてください。
6巻〜10巻あたりを読んでおけば、第2期のクライマックス展開までがっつりカバーできますよ。
先に物語の全体像を把握しておくと、アニメ視聴時の理解度もグッと深まり、より濃く楽しめるはずです。
コミックス5巻39話から読むとスムーズ
第2期に向けて原作を読みたいなら、第5巻の第39話からが最適なスタート地点。
というのも、第1期が第38話までを描いて終わっているので、次の展開にそのままスムーズに入っていけるんです。
第39話では、「人間なのか怪獣なのか」──カフカの存在意義が改めて問われる、重みのあるエピソードが始まります。
このあたりから物語は、個人の戦いだけではなく、防衛隊という組織や国家の判断を軸にした“社会的なフェーズ”へと進化していきます。
その切り替わりのタイミングをリアルタイムで味わいたいなら、やっぱり原作を読むのがいちばん。
アニメだけでは物足りない…という方も、第39話からなら違和感なく物語に入れるのでご安心を。
キャラクターたちの内面や背景をしっかり理解しておくことで、アニメ第2期の展開もさらに深く味わえるはずです。
迫力の展開を一足先に楽しめる
先に原作を読んでおく一番の魅力は、やっぱり“あの激アツ展開”を一足先に味わえること。
とくに6巻以降では、カフカだけじゃなく仲間たちの進化や組織の裏側までグッと深く描かれ始めて、作品全体の奥行きがグンと増していきます。
アニメだとどうしても時間の制約で省略されがちな、細かい心の動きや背景描写。そこを味わえるのが、漫画ならではの強みです。
そしてやっぱり最大の見どころは、怪獣10号との総力戦。
鳴海や保科、キコル、市川たちが繰り広げるバトルは、まさにシリーズ屈指の緊張感。戦術の応酬や、仲間たちの成長が一気に花開く展開が続きます。
原作を読んでおけば、アニメでの演出にも「ああ、こうきたか!」とテンションが上がるはず。
いち早く『怪獣8号』の核心を知っておきたい方は、6巻〜10巻を今のうちにチェックしてみてください!
次の展開を知っておくからこそ、アニメで観たときの感動や衝撃もひと味違ってくると思いますよ。
怪獣8号 第2期と原作の対応まとめ
ここまでの内容を踏まえて、アニメ『怪獣8号』第2期と原作漫画の対応範囲を、あらためて整理しておきましょう。
第2期は原作コミックス第5巻・第39話からスタートし、9巻〜10巻あたりまでが描かれる可能性が高いと見られています。
第1期からのつながりも自然ですし、原作の展開的にも「ここで区切るのがちょうどいい」という構成になっているんですよね。
アニメと原作の対応をざっくりまとめると、こんな感じです:
アニメ期 | 原作巻数 | 主な展開 |
第1期 | 1巻〜5巻(第38話) | カフカの怪獣化/入隊試験/怪獣9号との激突 |
第2期 | 5巻39話〜9〜10巻 | 鳴海弦登場/怪獣10号との総力戦/防衛隊の変革 |
「もっと深く楽しみたい!」という方は、原作の第39話から読み始めると、アニメとしっかりリンクしながらストーリーを追えます。
第10巻まで読めば、第2期のクライマックスを先取りできるだけでなく、次のシーズンへの布石や伏線もいち早くキャッチできますよ。
アニメと原作、両方を行き来しながら楽しむことで、『怪獣8号』の世界観をもっと立体的に味わえるはずです。
第2期は5巻39話以降からスタート
アニメ第2期のスタートは、原作コミックス第5巻の第39話から。
第1期の最終話では、カフカが自らの正体を明かし、それでも防衛隊に残って戦うという“覚悟のラスト”で物語が一区切りしていました。
その流れを受けて、第39話では防衛隊の上層部がカフカをどう扱うか…という議論が始まり、物語は一気に新たな局面へ。
四ノ宮功をはじめとした幹部たちの思惑が見え始める中で、「人間として扱うか、怪獣として排除するか」という緊張感が漂い始めます。
一方で、怪獣サイドの動きも水面下でじわじわ活性化。静かだけど確実に戦いの火種が蓄積されていく序盤は、まさに“嵐の前の静けさ”といった空気です。
この落ち着いた始まりが、後半の大規模なバトルへの緩急となって効いてくるのが、第2期の魅力の一つでもあります。
9巻〜10巻までが描かれる可能性が高い
そして、アニメ第2期のラストまでに描かれると予想されているのが、原作コミックス第9巻〜10巻あたりです。
この範囲は、シリーズ屈指のハイライトとされる怪獣10号との総力戦が展開される超重要パート。
戦闘描写はもちろん、各キャラの覚醒や作戦の駆け引きが連続して描かれており、1クールのアニメとして非常にまとまりの良い構成となっています。
この間に描かれるのは、第1部隊を中心とした仲間たちの活躍、能力の開花、新たな怪獣勢力の存在感など、見どころのオンパレード。
また、バトルだけじゃなく、防衛隊内部の人間関係や“信頼とは何か”といったテーマも絡んでくるので、ドラマ性を重視したい大人の視聴者にも刺さる展開になっているんです。
こうした点から、多くのファンやメディアが「アニメ第2期は10巻のラストまでを描く」と予想しているわけですね。
もし第2期の見どころを事前に味わっておきたいなら、この範囲を原作で読み進めておくのがおすすめですよ。
- アニメ第2期は原作5巻・第39話からスタート
- 9巻〜10巻までの展開が描かれる可能性が高い
- 怪獣10号との総力戦がクライマックスに
- アニメと原作の対応表で読みどころが明確に
- 第39話から読むとアニメ2期とぴったり重なる
- 防衛隊の内部葛藤や幹部の動きも見どころ
- 原作を先読みすれば心理描写も深く楽しめる
- アニメと原作の違いを比較して楽しめる構成
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